『家具工房旅する木』は豊かな「暮らし」、「心」、「時間」をご提案、ご提供します。


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今日の旅する木
 

手作りキッチンで、手作り料理は楽しい♪

毎日使うキッチンこそ、自分にぴったり合うものが良いですよね。また、最近は、料理が趣味というご主人や、
ホームパーティーなど、キッチンが
ライフスタイルの象徴になってきています。
だからこそ、既製品のシステムキチンではなく、自分のライフスタイルに合った、
自分だけのキッチンをオーダー
で作りましょう。

オーダーキッチンのメリット
・「こんな機能が欲しかった!」に応じられます。
・大きさ、高さ、水回りの位置など自由自在。
・家具に合わせてコーディネートできます。
・意外と思ったより低価格。
・何より毎日の料理や、後片付けが楽しくなっちゃう。
・お友達を呼んで、お料理をご馳走したくなっちゃう。


 『木のキッチン』、水回りが木で大丈夫なの?

 A邸 キッチン  キッチン収納

 

天袋の収納(上)と、作業台も兼ねる下台とで、十分な収納力。

こちらも40ミリを越える厚さのウォールナットの天板。

彫り込み式の取っ手がシックな雰囲気。

もちろん、綺麗に木目がつながっています。

入れるものに応じたサイズの引出し。

便利な仕切り板ですっきり収納

仕切り板は入れ物に応じて可動式。可愛いカップたち。


2、3段目の引出しはちょっと深め。
それにしてもル・クルーゼのこんな可愛いお鍋があるんですね〜。。

最下段はお皿が縦に収納出来るように底の深い引出し。

お皿がたくさん収納出来て、かつ、取り出しやすいように工夫してあります。

ここは扉になっていて…

レンジを収納しています。

蒸気が出る時は引き出して使えます。

天袋の収納。框組みの扉が高級感を感じさせます。

もちろん、扉を開くと可動棚。

上台の底には照明がついていて、下台での作業の手元を照らします。

こんなアングルで見る事はまず無いのですが、好きなショット…。。

何もかも数歩の範囲内でお料理が出来ちゃいます。

キッチン後ろの収納
 樹種   :ウォールナット
 天板   :ウォールナット無垢材
 サイズ 上台 :W2400×D400×H800
     下台 :
W2400×D600×H900

A邸 キッチン

 リフォームに伴い、キッチン全体をプランからコーディネートしました。
 メインの部屋がキッチンということで、様々なプランをご提案し、奥様と一緒に検討しました。
プランが決まり、内容も決まり、実は最後まで決まらなかったのが樹種。ご主人と奥様の意見が合わず…(笑)。
最後は奥様が折れて、ご主人希望のウォールナットになりました。

 木のキッチン、後ろのキッチン収納、その横のカウンターデスク、ダイニングテーブル、全ての天板に42ミリのとても厚い
ウォールナットの無垢板を使っているので、部屋に入った瞬間、その高級感と気品ある迫力に、思わず誰でも「うわ〜!」と
声を出してしまう。そんな空間です。

 デザインは、一切装飾をつけず、取っ手も付けず彫り込み式にし、出来るだけシンプルにし、ウォールナットの板目の木目を
強調するように心がけました。
もちろん、旅するのキッチンは全て木目が綺麗につながっています。シンプルなものほど、木目の一本まで意識して、細かいと
ころまで丁寧に作られているかがストレートに伝わるもので、キッチンがかもし出す雰囲気が空間をグッと高級に、引き締めて
います。

 外見のシンプルさに反し、内部は使いやすく、引出し内部の可動仕切りや、鍋やお皿を立てられるようにしたり、包丁立てなど、
様々な工夫を施してあります。

 リフォームは新築と違って、すでに決められた空間、そして制限された条件などがあるので、その中でデザイン、機能、雰囲気、
使いやすさなど、そのどれもが高いレベルで結びつくようにするのは、とても難しい作業なのですが、それこそがオーダーの醍醐
味で、かなり考えられた素敵なキッチン、空間になりました。


[A邸 キッチン]はこうして生まれました

 札幌のお住まいのAさんからお問い合わせを頂きました。
 ハウスメーカでのリフォームで、提案されたキッチンメーカーのキッチンがあまりピンと来なくて、ネットでいろいろ
探していたところ、旅する木のオーダーキッチンをご覧になり、「これだ!」と思ったのだそうです。

 すぐに工房にカフェのキッチンを見に来てくれました。実際にご覧になって、触ってもらうと、パソコンの画面以上に
その良さが伝わり、すぐに打ち合わせがスタートしました。

 リフォームということで、面積、配管の位置、ドアなど、いくつか制限された条件の中で最高のものをご提案出来るように
いろんなパターンを考えました。
 打ち合わせを重ねるごとに、奥様、そしていつも一緒に打ち合わせに付き合って下さるおばあちゃんが、僕の事をとても
信頼して下さり、打ち合わせはいつも楽しく、スムーズに進みました。

 リフォーム工事が進む中で、大手ハウスメーカーは、なかなか個人の細かな思いに応えてくれないようで、Aさんは不満が
たまる事もしばしば。そんな時、2級建築士の僕は多少なりとも相談に乗れるので、建築のご相談も受けました。

 引き渡しが終わり、写真取りをさせて頂いた時、「ハウスメーカーとのトラブルでストレスが溜まった時、夜な夜な梱包
されてあるキッチンの梱包をはずして、キッチンを眺めるのがとても楽しみでした。友達みんなに自慢します!」と、とても
嬉しい言葉を頂きました。

 我ながら、とても良い仕事をしたなぁ。と写真撮りをしながらこの空間、このキッチンで生活できるAさんをちょっと
羨ましく思いました。

 良い仕事は、良い仕事をさせてもらえる機会が与えられなければできません。この様な機会を与えて下さり感謝しています。
どうもありがとうございました。


[Aさんからこんな嬉しいお手紙を頂きました。]

引っ越しが終わり、作って頂いたキッチンの家具に囲まれた生活がようやく始まりました。

毎日うっとり眺めています。

キッチン選びは本当に迷いましたが、須田さんの言葉にこの迷いは吹き飛びました。

「一般的なキッチンは最初が一番いい状態だけど、木のキッチンは違うんです。

使い込むほど味が出て、どんどん良くなっていくんですよ。」

今、実際に旅する木のキッチンを使って、この言葉の意味が改めてよくわかる気がします。

旅する木のキッチンにして本当によかった!!

心からそう思っています。ありがとうございました。

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Aさん、お手紙ありがとうございます。

このようなお手紙を頂けて、本当に嬉しいです。

毎日使うキッチンこそ、本当に気に入ったものをご提供したいと思って、打ち合わせから、製作、

取り付けまで真剣に取り組んでいるので、満足して喜んで下さっている姿をお伝え頂けると

僕自身、心から満たされた気持ちになります。本当にありがとうございました。


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