『家具工房旅する木』は豊かな「暮らし」、「心」、「時間」をご提案、ご提供します。


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今日の旅する木
 

手作りキッチンで、手作り料理は楽しい♪

毎日使うキッチンこそ、自分にぴったり合うものが良いですよね。また、最近は、料理が趣味というご主人や、
ホームパーティーなど、キッチンが
ライフスタイルの象徴になってきています。
だからこそ、既製品のシステムキチンではなく、自分のライフスタイルに合った、
自分だけのキッチンをオーダー
で作りましょう。

オーダーキッチンのメリット
・「こんな機能が欲しかった!」に応じられます。
・大きさ、高さ、水回りの位置など自由自在。
・家具に合わせてコーディネートできます。
・意外と思ったより低価格。
・何より毎日の料理や、後片付けが楽しくなっちゃう。
・お友達を呼んで、お料理をご馳走したくなっちゃう。

【旅する木オリジナル塗料について】

旅する木の『木のキッチン』ってステキ! 

でも…。

水回りが木で大丈夫なの?


【実は木は水に弱い素材ではない】

旅する木の『木のキッチン』に興味を持って、お問い合わせ頂く、ほとんど全てのお客様が

「水回りの天板に木を使って大丈夫なんですか?」と心配されます。

木は水に弱い、腐る、というイメージ、ありますよね。それは柔らかい針葉樹の話し。

旅する木が家具を作る時に使う、固くて丈夫な広葉樹は、水に弱くはないのです。

もともと木は、水に浸かっている様なものなのです。山に生えている木の含水率はだいたい150パーセント。

木自体の1.5倍もの水分を含んでいるのです。

倒れた木が湖や沼に何百年も沈んだ状態で保存されます。そのような木は、神代(じんだい)と言って、

そのような木で家具を製作すると、それはそれは、独特の色合いで素晴らしく、高価な価値になるのです。

木のイメージを変えて下さい。木は水に弱い素材ではないのです。

【旅する木の無垢の天板は手カンナで仕上げている】

そんな水に強い木を使った旅する木のキッチンやテーブルの天板は、全て手カンナで仕上げています。

今どき、日本中ほぼどこの家具屋さんも、手間がかからず、技術のいらない、サンドペーパーで仕上げます。

サンドペーパ仕上げはキズを細かくしていく作業なので、顕微鏡で拡大すれば、表面はキズだらけです。

それに対して、カンナ仕上げの天板は、表面を薄く綺麗に削っていくので、キズがないのです。

無塗装のまな板を想像して頂くと解りやすいのですが、一回使って汚れたまな板を水洗いします。すると、

サンドペーパー仕上げのまな板は、細かいキズから水がしみ込んで繊維が毛羽立ち、表面はザラザラ。もう

まな板としては使えません。

ところが、カンナ仕上げのまな板は表面にキズがないので、水を弾いて、表面はツルツル。いつまでも

まな板として使えます。

旅する木の木のキッチンや、テーブルの天板は、10倍以上の手間を惜しまず、一枚一枚、手カンナで

仕上げています。旅する木の高度な技術力があるからこそ、さらに水に強い木になるのです。

【旅する木オリジナル塗装】

さらに、キッチンの天板に木を使う場合、特別な塗装を施します。これについては後で説明します。

家具の塗装は大きく分けて、オイル塗装と、ウレタン塗装(ラッカー塗装も含む)。

オイル塗装は木に油分を染み込ませる塗装で、塗幕がありません。なので、さすがにキッチンの天板としては、

油や、水、熱、お醤油などには弱過ぎて、すぐに汚れてしまうので、頻繁にメンテナンスをする必要があります。

大袈裟ではなく、一日使用しただけで、消せない水シミ、油染みが残ってしまいます。

じゃあ、ウレタン塗装は?

ウレタン塗装は木に塗幕を乗せるので、先ず、せっかく木なのに、木の質感が無くなってしまいます。

その代わり、油、水、お醤油などによるシミはつきにくいです。ですが…。

ウレタン塗装を水回りに使うと、数年後、必ず剥がれてきます。そこから水が浸入し、塗幕と反応し、白濁してきます。

そうなると、とても見るに耐えない状態になります。そして、ウレタン塗装の一番の欠点は、メンテナンスが出来ません。

持ち運びが出来る家具ならば、家具屋さんに持って行って、大型の機械で表面を削ることも出来なくはないのですが、

キッチンの天板を取り外すことは現実的ではあり得ません。

キッチンの天板にウレタン塗装は、絶対にお勧め出来ません。

じゃあ、旅する木はどんな塗装をしているの?

旅する木オリジナル塗装

ごめんなさい。成分等詳しくはお答え出来ません。

塗料メーカーに協力してもらい、世界一安全な旅する木のオイルを使い、旅する木がオリジナルに開発した塗装を施して

います。

せっかくの木の質感を失わない程度に、薄く、均一に塗幕を乗せて、水シミ、油染み、お醤油シミなどにも強く、

塗幕が剥がれて、白濁するような心配も無い、木のキッチンにはとても相性の良い塗装方法で仕上げています。

水に強い木を使い、手カンナで丁寧に仕上げ、独自に開発した安心、安全な塗装をすることにより、

水回りのキッチンに木を使っても、全く問題ない、『旅する木の木のキッチン』を自信を持って

お勧め出来るのです。

確かに、ステンレスや、人工大理石の天板に比べ、多少は気を使わなければならないことはあります。

でも、とても神経質にならなければならないほどでは全くありません。毎日通常に行うお手入れをしていれば十分です。

きっと、木の天板で料理をしていれば、自ずと大事に使ってあげたくなる様な気持ちになるはずです。

何より、『木のキッチン』は本当に気持ちが安らぎ、心が癒され、気持ちよくキッチンでの作業ができると思います。

旅する木の『木のキッチン』お勧めです。

工房に来て下されば、カフェのキッチンを実際に触ってもらうことが出来ますので、お気軽にお問い合わせ下さい。


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