材料の中から、色や木目の合いそうなものを選ぶ。
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表面の色や、木目の判らないものは特殊なカンナで表面を削ってみる。
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表面を削って厚さをそろえる。
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テーブルの最終的な幅を考慮しながら、白太や、節などを切り落とす様に幅決め。
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材料をひっくり返したり、向きを変えたり、順番を変えたりして、色合いや、木目をそろえる。
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接ぎ合わせはフィンガージョイントというとても強固な技法を用いる。
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接ぎ合わせの方法は色々あるが、強度、反り、割れなど、後々の欠陥を考えると、フィンガージョイントが最善な方法である |
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環境に優しい接着剤を使って、絶対に隙間のない様に”はたがね”を使って圧締する。
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脚の加工も同時進行で進める。脚のデザインは様々です。
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天板と脚を固定する部材に、天板の反りを止める機能も持たせる。天板の収縮を考慮して、長穴に加工する。
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天板はカンナで仕上げる。一般的にはサンダーで仕上げるが、旅する木は、手間を惜しまず、カンナ仕上げにこだわる。仕上がりが違います。
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面取りカンナという特殊のカンナで面取りをする。
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塗装は旅する木オリジナル塗料による塗装方法。木の質感をそのままに、水、油シミにも強い塗料を独自に開発したもの。詳細は →こちら
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旅する木オリジナル塗料を刷毛塗りして、耐水ペーパーで擦って染み込ませる。この作業を2回繰り返す。
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最後にワックスを塗り込むと、何ともしっとりとした、品のある光沢。
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脚を付けて完成!!いつまでも触っていたくなります。
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