『家具工房旅する木』は豊かな「暮らし」、「心」、「時間」をご提案、ご提供します。


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『家具工房旅する木』のこだわりテーブル作り

『家具工房旅する木』では、ご注文下さったお客様が、生きている間には、同じ家具を二度買わせない!という思いでデザイン、製作しています。
特にダイニングテーブルは、家族の思い出が、子供の成長が、そこに刻まれていくもの。だから、心を込めて、長く使ってもらえるよう細心の注意
を持って、制作しています。量産メーカーでは絶対にやらないカンナでの仕上げ、小さな工房ではまずやっていないフィンガージョイントでの接合。
全てはこのテーブルに、たくさんの思い出を乗せて欲しい。という思いがあるのです。

材料の中から、色や木目の合いそうなものを選ぶ。

表面の色や、木目の判らないものは特殊なカンナで表面を削ってみる。

表面を削って厚さをそろえる。

テーブルの最終的な幅を考慮しながら、白太や、節などを切り落とす様に幅決め。

材料をひっくり返したり、向きを変えたり、順番を変えたりして、色合いや、木目をそろえる

接ぎ合わせはフィンガージョイントというとても強固な技法を用いる。

接ぎ合わせの方法は色々あるが、強度、反り、割れなど、後々の欠陥を考えると、フィンガージョイントが最善な方法である

環境に優しい接着剤を使って、絶対に隙間のない様に”はたがね”を使って圧締する。

脚の加工も同時進行で進める。脚のデザインは様々です。

天板と脚を固定する部材に、天板の反りを止める機能も持たせる。天板の収縮を考慮して、長穴に加工する。

天板はカンナで仕上げる。一般的にはサンダーで仕上げるが、旅する木は、手間を惜しまず、カンナ仕上げにこだわる。仕上がりが違います

面取りカンナという特殊のカンナで面取りをする。

塗装は旅する木オリジナル塗料による塗装方法。木の質感をそのままに、水、油シミにも強い塗料を独自に開発したもの。詳細は →こちら

旅する木オリジナル塗料を刷毛塗りして、耐水ペーパーで擦って染み込ませる。この作業を2回繰り返す。

最後にワックスを塗り込むと、何ともしっとりとした、品のある光沢。

脚を付けて完成!!いつまでも触っていたくなります。


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