お馴染みの”旅もっくん”ファミリー。
いつも僕たちが「今日の旅する木」を
紹介していま〜す。
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ほぞ穴の中にさらにダボの穴が開いている。
普通はここまでしないんだけど、旅する木
では長く使ってもらうために、見えない所
でも手間を惜しまず、強度を追求してるんだ。
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アームチェアー501の組み立てで〜す。
スーさんはいつも音楽を聞きながら
作業しています。一人で寂しいから、
たまに話しかけてあげてま〜す。
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いよいよ椅子らしい形になってきました。
椅子に使われるボンドは、超〜強力。
手に着いたら一週間くらい取れないんだ。
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この椅子の一番美しくて、見せ場ポイントは
何といっても、アームと前脚とのつながり。
強度を十分出すように、わざとボンドをはみ
出させるんだよ。
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アームの方をちょっと大きく加工しておい
て、小刀や、ノミで削り出していくんだ。
この作業は機械では出来ないんだ。だから
既製品の椅子にはない美しさなんだ。
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手加工なんだけど、どの椅子も全部ほぼ
同じ形、特に左右は全く同じ形にしなきゃ
いけないから、大変なんだ。
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刃物で形を整えたら、後はひたすら紙ヤスリで
スベスベにしていくんだ。
指の皮が厚くなる訳だ。こりゃ大変だ。
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こんな苦労の末に完成する、美しい流線的
なシルエット。いつまでも見ていたくなる
でしょ?
座ってると、ついつい触ってしまいます。
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