A邸(木のキッチン) | 札幌のオーダー家具・オーダーキッチンなら家具工房【旅する木】

毎日の料理が楽しくなる、
旅する木のオーダーキッチン

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PRODUCT作品紹介 /

A邸(木のキッチン)

リフォームに伴い、キッチン全体をプランからコーディネートしました。
 メインの部屋がキッチンということで、様々なプランをご提案し、奥様と一緒に検討しました。
プランが決まり、内容も決まり、実は最後まで決まらなかったのが樹種。ご主人と奥様の意見が合わず…(笑)。
最後は奥様が折れて、ご主人希望のウォールナットになりました。

 木のキッチン、後ろのキッチン収納、その横のカウンターデスク、ダイニングテーブル、全ての天板に42ミリのとても厚い
ウォールナットの無垢板を使っているので、部屋に入った瞬間、その高級感と気品ある迫力に、思わず誰でも「うわ~!」と
声を出してしまう。そんな空間です。

 デザインは、一切装飾をつけず、取っ手も付けず彫り込み式にし、出来るだけシンプルにし、ウォールナットの板目の木目を
強調するように心がけました。
もちろん、旅するのキッチンは全て木目が綺麗につながっています。シンプルなものほど、木目の一本まで意識して、細かいと
ころまで丁寧に作られているかがストレートに伝わるもので、キッチンがかもし出す雰囲気が空間をグッと高級に、引き締めて
います。

 外見のシンプルさに反し、内部は使いやすく、引出し内部の可動仕切りや、鍋やお皿を立てられるようにしたり、包丁立てなど、
様々な工夫を施してあります。

 リフォームは新築と違って、すでに決められた空間、そして制限された条件などがあるので、その中でデザイン、機能、雰囲気、
使いやすさなど、そのどれもが高いレベルで結びつくようにするのは、とても難しい作業なのですが、それこそがオーダーの醍醐
味で、かなり考えられた素敵なキッチン、空間になりました。

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ウォールナットの木目が印象的なキッチン

40ミリを越える分厚いウォールナットの天板。

木の質感を失わず、薄く塗膜を乗せて仕上げてあるので、水回りでも全く大丈夫!

何といっても木のキッチンは気持ちがいい! 毎日の料理が楽しくなっちゃう。

向こうまでず~っと綺麗に木目がつながっています。

もちろん角も木目がぐる~っとつながっています。 こういう丁寧な仕事がパッと見の印象を決定的にします。

もちろん、こちらも木目がつながっています。 取っ手の彫り込みの幅、引出しの隙間の幅、 カットするノコの幅まで計算して 木目を合わせています。

ステンレスのシンクも特注で製作。奥行きも幅も一回り大きいサイズ。 水切りのプレートが便利。

オシャレな水栓器と、浄水器のセット

ミーレの電気クッカー。かっこいいですね。

奥様希望の機能が満載のキッチン

入れるものに応じたサイズの引出し。

包丁立て。これは便利なんですよ。

一番下は大きな鍋もすっぽり入る深い引き出し。

デットスペースになるシンク下はゴミ箱スペース。

食洗器の前パネルも既製のものを作り替えて、ウォールナットで製作。

レードル掛け、「これが以外と便利なんです。」と奥様

濡れたフキンなどを手軽に置いておけます。

背中側にも収納。無駄なスペースがほとんどありません。

電気クッカーの背中側。底の深い引き出しで乾物などが入ります。

こんな中で料理が出来たら、毎日楽しいですね~。

天袋の収納(上)と、作業台も兼ねる下台とで、十分な収納力。

こちらも40ミリを越える厚さのウォールナットの天板。

彫り込み式の取っ手がシックな雰囲気。

もちろん、綺麗に木目がつながっています。

入れるものに応じたサイズの引出し。

便利な仕切り板ですっきり収納

仕切り板は入れ物に応じて可動式。可愛いカップたち。

2、3段目の引出しはちょっと深め。 それにしてもル・クルーゼのこんな可愛いお鍋があるんですね~。。

最下段はお皿が縦に収納出来るように底の深い引出し。

お皿がたくさん収納出来て、かつ、取り出しやすいように工夫してあります。

ここは扉になっていて…

レンジを収納しています。

蒸気が出る時は引き出して使えます。

天袋の収納。框組みの扉が高級感を感じさせます。

もちろん、扉を開くと可動棚。

上台の底には照明がついていて、下台での作業の手元を照らします。

こんなアングルで見る事はまず無いのですが、好きなショット…。。

何もかも数歩の範囲内でお料理が出来ちゃいます。

こちらも天板厚40ミリを越える厚板のウォールナット。

段差はりますが、 向こうまで4.6メートルのウォールナットの板。 すごい迫力。

夫婦のパソコンデスク、その横でお子様が勉強。

夫婦のパソコンデスク、その横でお子様が勉強。 ダイニングキッチンで家族みんなが いつも一緒にいる生活スタイルは良いですね。

アイランドキッチンとダイニングテーブルが並んだ この奥行きのある空間が、奥様の念願。

この空間全てを『旅する木』の家具が演出しています。 新作のガゼルチェアーが色気を添えています。

ダイニングテーブルも天板厚40ミリを越える厚板のウォールナット。

淡草色の壁にウォールナットが合っています。

ダイニングテーブルからアイランドキッチンまで 幅900ミリ、長さ4.4メートルの無垢のウォールナット。 すごい迫力です。

無垢のナラのフローリングと、無垢のウォールナットの家具、 まるで森の中にいるような気持ち良さ。

FEE料金について

アイランドキッチン

樹種   :ウォールナット

天板   :ウォールナット無垢材

シンク  :ステンレス

サイズ  :W2600×D900×H900

キッチン後ろの収納

樹種   :ウォールナット

天板   :ウォールナット無垢材

サイズ 上台 :W2400×D400×H800

    下台 :W2400×D600×H900

カウンターデスク

樹種   :ウォールナット無垢材

サイズ  :W1800×D600×H730

ダイニングテーブル

樹種   :ウォールナット無垢材

サイズ  :W1800×D900×H680

[A邸 キッチン]はこうして生まれました

 札幌のお住まいのAさんからお問い合わせを頂きました。
 ハウスメーカでのリフォームで、提案されたキッチンメーカーのキッチンがあまりピンと来なくて、ネットでいろいろ
探していたところ、旅する木のオーダーキッチンをご覧になり、「これだ!」と思ったのだそうです。

 すぐに工房にカフェのキッチンを見に来てくれました。実際にご覧になって、触ってもらうと、パソコンの画面以上に
その良さが伝わり、すぐに打ち合わせがスタートしました。

 リフォームということで、面積、配管の位置、ドアなど、いくつか制限された条件の中で最高のものをご提案出来るように
いろんなパターンを考えました。
 打ち合わせを重ねるごとに、奥様、そしていつも一緒に打ち合わせに付き合って下さるおばあちゃんが、僕の事をとても
信頼して下さり、打ち合わせはいつも楽しく、スムーズに進みました。

 リフォーム工事が進む中で、大手ハウスメーカーは、なかなか個人の細かな思いに応えてくれないようで、Aさんは不満が
たまる事もしばしば。そんな時、2級建築士の僕は多少なりとも相談に乗れるので、建築のご相談も受けました。

 引き渡しが終わり、写真取りをさせて頂いた時、「ハウスメーカーとのトラブルでストレスが溜まった時、夜な夜な梱包
されてあるキッチンの梱包をはずして、キッチンを眺めるのがとても楽しみでした。友達みんなに自慢します!」と、とても
嬉しい言葉を頂きました。

 我ながら、とても良い仕事をしたなぁ。と写真撮りをしながらこの空間、このキッチンで生活できるAさんをちょっと
羨ましく思いました。

 良い仕事は、良い仕事をさせてもらえる機会が与えられなければできません。この様な機会を与えて下さり感謝しています。
どうもありがとうございました。

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[Aさんからこんな嬉しいお手紙を頂きました。]


引っ越しが終わり、作って頂いたキッチンの家具に囲まれた生活がようやく始まりました。

毎日うっとり眺めています。

キッチン選びは本当に迷いましたが、須田さんの言葉にこの迷いは吹き飛びました。

「一般的なキッチンは最初が一番いい状態だけど、木のキッチンは違うんです。

使い込むほど味が出て、どんどん良くなっていくんですよ。」

今、実際に旅する木のキッチンを使って、この言葉の意味が改めてよくわかる気がします。

旅する木のキッチンにして本当によかった!!

心からそう思っています。ありがとうございました。

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Aさん、お手紙ありがとうございます。

このようなお手紙を頂けて、本当に嬉しいです。

毎日使うキッチンこそ、本当に気に入ったものをご提供したいと思って、打ち合わせから、製作、

取り付けまで真剣に取り組んでいるので、満足して喜んで下さっている姿をお伝え頂けると

僕自身、心から満たされた気持ちになります。本当にありがとうございました。

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