PRODUCT作品紹介 / テーブル
[看板]テーブル
やっぱりダイニングテーブルは無垢がいい!
無垢のダイニングテーブルは”優しさ”の象徴だと思うのです。部屋の中心、生活の中心に堂々とした”優しさ”を。
『家具工房旅する木』のテーブルは表面をカンナで仕上げています。サンダー仕上げが一般的な現在、何倍もの
手間をかけて、一枚一枚、丁寧にカンナをかけています。仕上がった時、何とも言えないしっとりとした手触り感が
あるのです。毎日、そして一生使うものだから、本当に良いものを‥。。
GALLERYギャラリー
片側半円形のテーブル。
ベンチと、501チェアーをセット
なんで穴が空いているのでしょう?
40ミリの分厚いウォールナットの天板
『ちぎりなベンチ』が可愛い。 片側を壁に付けて、片側を丸くして、部屋を有効利用。
この部分は、見事な欅(ケヤキ)の板が埋め込んであります。
取り外せます。
皆さん、「焼き肉コンロをいれるの?」と言いますが…。。
実は、この見事な欅(ケヤキ)は看板なんです。 思い出の大事な看板を、リメイクして残したい。 というご依頼。
思い出の看板を切り刻んでしまうのはもったいない。 と思い、 そのままテーブルに埋め込むことにしました。
もちろん、真っ平らになるように埋め込みます。
毎日使うダイニングテーブル、 実はお客様にとって、 大事な思い出が埋め込まれているなんて…。
素敵な物語り。 旅する木は、いつも、 そんな物語りを作っていきたい。 と思っています。
FEE料金について
樹種:ウォールナット |
サイズ:L1500×W850×H680ミリ |
天板厚:40ミリ |
仕上げ:旅する木オリジナル塗料使用 |
参考価格:300,000円(税別) |
[看板]テーブル
テーブルに看板を埋め込む。という際立った特徴を持ったテーブルですが、それ以前に、
この形状に注目してもらいたい!
部屋の大きさの関係で、あまり大きなテーブルを置けない。でも、出来るだけ大きいサイズのテーブルを置きたい。
という要望に応えた形状。
片側を壁に付けて、反対側は丸くすることにより、動線の確保と圧迫感を無くす。という狙い。
そして、天板に思い出の看板を埋め込む。
まさにオーダーならではの、世界に二つとない、ダイニングセットです。
[看板]テーブルはこうして産まれました]
もう何年前になりますかね~。
東京にお住まいのMさんの結婚式の引き出物のビーンズディッシュの製作をさせて頂きました。
そんなMさんご夫婦からメールを頂きました。
「実家の家業で使っていた看板をリメイクして、何か家具を製作して欲しい。」という。
添付された写真を見ると、今どきでは珍しいくらいの立派なケヤキの板に社名が彫られた看板でした。
こんな立派な看板を切り刻んでしまうのは、あまりにもったいないと思い、できればこのままの形で
何かに使えないものか?と考えたあげく、ダイニングテーブルに埋め込む案を提案しました。
ちょうどMさんご夫婦は、新築の家を建設する計画が進んでいたようで、その案をとても喜んでくれました。
それからしばらくして、東京から、ざわざわその看板を持って、工房に来て下さり、詳細な打ち合わせをしました。
Mさんご夫婦は、偶然、旅する木のことをネットで知り、それからご自身の結婚式の引き出物の打ち合わせの為、
工房に来て下さったのがご縁の始まりなのですが、良い時代というか、便利な時代というか、facebookで
友達になっていて、しょっちゅうお互いの近況をやり取りしているので、全く東京にお住まいという距離を
感じずに、身近にいる友達のような感じがしています。
僕はいつも、『旅する木は物を届けるのではなく、物語りを届けたい』と思って仕事をしています。
それなので、卸しや、下請けはせず、一人一人のお客様と向き合うスタイルで仕事をしています。
今回製作したダイニングテーブル。
こんな風に、ご家族にとって大事な思い出を埋め込んで製作するということは、まさに、そんな旅する木の考えに
ピッタリと合うもので、このような家具を製作させて頂けて、とても嬉しく思います。
また僕の中で思い出に残る仕事になりました。Mさんご夫婦、本当にありがとうございました。
テーブルに看板を埋め込む。という際立った特徴を持ったテーブルですが、それ以前に、
この形状に注目してもらいたい!
部屋の大きさの関係で、あまり大きなテーブルを置けない。でも、出来るだけ大きいサイズのテーブルを置きたい。
という要望に応えた形状。
片側を壁に付けて、反対側は丸くすることにより、動線の確保と圧迫感を無くす。という狙い。
そして、天板に思い出の看板を埋め込む。
まさにオーダーならではの、世界に二つとない、ダイニングセットです。
[看板]テーブルはこうして産まれました]
もう何年前になりますかね~。
東京にお住まいのMさんの結婚式の引き出物のビーンズディッシュの製作をさせて頂きました。
そんなMさんご夫婦からメールを頂きました。
「実家の家業で使っていた看板をリメイクして、何か家具を製作して欲しい。」という。
添付された写真を見ると、今どきでは珍しいくらいの立派なケヤキの板に社名が彫られた看板でした。
こんな立派な看板を切り刻んでしまうのは、あまりにもったいないと思い、できればこのままの形で
何かに使えないものか?と考えたあげく、ダイニングテーブルに埋め込む案を提案しました。
ちょうどMさんご夫婦は、新築の家を建設する計画が進んでいたようで、その案をとても喜んでくれました。
それからしばらくして、東京から、ざわざわその看板を持って、工房に来て下さり、詳細な打ち合わせをしました。
Mさんご夫婦は、偶然、旅する木のことをネットで知り、それからご自身の結婚式の引き出物の打ち合わせの為、
工房に来て下さったのがご縁の始まりなのですが、良い時代というか、便利な時代というか、facebookで
友達になっていて、しょっちゅうお互いの近況をやり取りしているので、全く東京にお住まいという距離を
感じずに、身近にいる友達のような感じがしています。
僕はいつも、『旅する木は物を届けるのではなく、物語りを届けたい』と思って仕事をしています。
それなので、卸しや、下請けはせず、一人一人のお客様と向き合うスタイルで仕事をしています。
今回製作したダイニングテーブル。
こんな風に、ご家族にとって大事な思い出を埋め込んで製作するということは、まさに、そんな旅する木の考えに
ピッタリと合うもので、このような家具を製作させて頂けて、とても嬉しく思います。
また僕の中で思い出に残る仕事になりました。Mさんご夫婦、本当にありがとうございました。