PRODUCT作品紹介 / テーブル
W-beans(Wビーンズ)
やっぱりダイニングテーブルは無垢がいい!
無垢のダイニングテーブルは”優しさ”の象徴だと思うのです。部屋の中心、生活の中心に堂々とした”優しさ”を。
『家具工房旅する木』のテーブルは表面をカンナで仕上げています。サンダー仕上げが一般的な現在、何倍もの
手間をかけて、一枚一枚、丁寧にカンナをかけています。仕上がった時、何とも言えないしっとりとした手触り感が
あるのです。毎日、そして一生使うものだから、本当に良いものを‥。。
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FEE料金について
価格表 | |||
---|---|---|---|
天板の厚さ 38~42mm | ナラ | ウォールナット | チェリー |
W ~140cm×D85cm | 260,000 | 260,000 | 260,000 |
W ~160cm×D90cm | 290,000 | 290,000 | 290,000 |
W ~180cm×D100cm | 340,000 | 340,000 | 340,000 |
W ~200cm×D120cm | 380,000 | 380,000 | 380,000 |
W ~220cm×D130cm | 430,000 | 430,000 | 430,000 |
W ~240cm×D140cm | 480,000 | 480,000 | 480,000 |
W ~260cm×D150cm | 570,000 | 570,000 | 570,000 |
W ~280cm×D160cm | 670,000 | 670,000 | 670,000 |
(円) *税別 |
樹種:ウォールナット
サイズ(大):W2200×D1200×H360
(小):W1400×D800×H360
天板厚:30ミリ
仕上げ:旅する木オリジナル塗料使用
W-Beans table
豆の様な形をしていることから、ネーミングしました。
大小二つのBeans tableは、曲線がピッタリ合っていて、来客に応じて、色んな組み合わせが出来ます。
とても美しい優雅な曲線と、美しい木目、優しさと品格を兼ね備えた、美しく癒されるテーブルです。
W-Beans table はこうして生まれました♪
ソファーの買い換えに伴い、「四角ではなく、L字型の曲線が入ったテーブルなんか作れる人いない?」
というところから、『旅する木』に話が舞い込んできました。
奥様は茶道の先生をされており、ちょうどお伺いした日が教室の日で、興味があったので、見学させてもらい、
抹茶を3杯も頂きました。僕は日本の文化や、”和”にとても魅力を感じており、教室の後、お茶の様々な道具
を見せて頂きました。普通に手に取って見ている時に、値段を聞いて、急に冷や汗をかいたりして。さりげなく
慎ましく良い仕事をしているこれらの道具と、それをより美しく見せる為、指先まで気を配る茶道に触れながら
「日本人に生まれて良かったなぁ。」という気持ちになりました。話がそれてしまいました。
テーブルについて、ご主人と話をしていると、とてもユニークなアイデアをお持ちの方で、型紙をハサミで次々と
模型の形を切り取り、アイデアを伝えてきて下さり、話し合っているうちに、「ただのL型じゃぁつまらない。
孫が多いから曲線で色々組み合わせられたり、たまには妻と窓際で月でも見ながらお酒を飲んだりしたいから
大きいテーブルと小さいテーブルを自由に組み合わせられる豆の様な形にしよう。」という結論になりました。
それからはスケッチブックに散々、「色々組み合わせ可能で、楽しくお酒が飲めそうな、お孫さんがぶつけても
安全な、美しい豆」を書きまくりました。
1/10の模型をいくつか作り、形が決まり、樹種もウォールナットに決まり、いよいよ製作に入ったのですが、
この大きさの、すべて曲線のテーブルを今まで作った事がないので最後の最後まで心配でしたが、思惑通り、
「色々組み合わせ可能で、楽しくお酒が飲めそうな、お孫さんがぶつけても安全な、美しい黒豆」が出来上がりました。
納品の際、ご主人がいらっしゃらなかったのですが、その晩お電話で「思った通りだったよ。テーブルに合わせて
ソファーの配置も変えたから見においで!」というお言葉を聞き、ホッとしたと同時に、達成感と満足感に満たされた
幸せな時間を過ごすことが出来ました。ありがとうございました。
豆の様な形をしていることから、ネーミングしました。
大小二つのBeans tableは、曲線がピッタリ合っていて、来客に応じて、色んな組み合わせが出来ます。
とても美しい優雅な曲線と、美しい木目、優しさと品格を兼ね備えた、美しく癒されるテーブルです。
W-Beans table はこうして生まれました♪
ソファーの買い換えに伴い、「四角ではなく、L字型の曲線が入ったテーブルなんか作れる人いない?」
というところから、『旅する木』に話が舞い込んできました。
奥様は茶道の先生をされており、ちょうどお伺いした日が教室の日で、興味があったので、見学させてもらい、
抹茶を3杯も頂きました。僕は日本の文化や、”和”にとても魅力を感じており、教室の後、お茶の様々な道具
を見せて頂きました。普通に手に取って見ている時に、値段を聞いて、急に冷や汗をかいたりして。さりげなく
慎ましく良い仕事をしているこれらの道具と、それをより美しく見せる為、指先まで気を配る茶道に触れながら
「日本人に生まれて良かったなぁ。」という気持ちになりました。話がそれてしまいました。
テーブルについて、ご主人と話をしていると、とてもユニークなアイデアをお持ちの方で、型紙をハサミで次々と
模型の形を切り取り、アイデアを伝えてきて下さり、話し合っているうちに、「ただのL型じゃぁつまらない。
孫が多いから曲線で色々組み合わせられたり、たまには妻と窓際で月でも見ながらお酒を飲んだりしたいから
大きいテーブルと小さいテーブルを自由に組み合わせられる豆の様な形にしよう。」という結論になりました。
それからはスケッチブックに散々、「色々組み合わせ可能で、楽しくお酒が飲めそうな、お孫さんがぶつけても
安全な、美しい豆」を書きまくりました。
1/10の模型をいくつか作り、形が決まり、樹種もウォールナットに決まり、いよいよ製作に入ったのですが、
この大きさの、すべて曲線のテーブルを今まで作った事がないので最後の最後まで心配でしたが、思惑通り、
「色々組み合わせ可能で、楽しくお酒が飲めそうな、お孫さんがぶつけても安全な、美しい黒豆」が出来上がりました。
納品の際、ご主人がいらっしゃらなかったのですが、その晩お電話で「思った通りだったよ。テーブルに合わせて
ソファーの配置も変えたから見においで!」というお言葉を聞き、ホッとしたと同時に、達成感と満足感に満たされた
幸せな時間を過ごすことが出来ました。ありがとうございました。