『家具工房旅する木』は豊かな「暮らし」、「心」、「時間」をご提案、ご提供します。
そよかぜ通信 『家具工房旅する木』代表の妻です。。
楽しい情報などありましたら、少しずつですが、のせていきたいと思っています♪
好きなものは、布小物作りと紅茶です。基本的に主人と同じで”もの作り”が好きなので、
”買おう”より ”作れたら作ろう!”という感じです。
”感動の涙”には、一晩寝たのと同じくらいリラックス効果が
あると言われていて、今とても注目されているみたいですね。自律神経などの乱れも整えてくれるらしい。
”感動の涙”といえば、うちの娘〜‥
TVなどで、困って悩んで解決する人あらば〜涙。
感動の再会などする人あらば〜涙。
励まし合い助け合う人あらば〜涙。気が付くと、こっちを向いている娘の目が赤くウルウル‥。
”え〜!こんな事で感動するの〜?”って思う時には、
ついつい笑ってしまう事もあって〜。ごめんなさい。。そんな私も、CMの広末ばりに”よし!出すぞ”みたいな
気合いをいれて、最近は”Dr.コトー”などビデオに録り、
昼間一人で見て”感動の涙”を流しております〜。映画だったら〜やっぱり”Life is Beatiful"だな〜。
主人は、もう一度見たいと言うけれど、
私は、せつなすぎてもう二度と見れない気が〜。”クレイマークレイマー”も、かなりの涙度だったっけ。
皆さんは、どんなドラマや映画を見て、”感動の涙”流してますか?
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出産直前は寝ながら食事をしていた事もあり、
てんで食欲がなく、おかゆをやっと食べてたくらいなのに、
産後”どうして?”と思うくらい母乳が出てくれて〜喜。母乳が出始めたら、とにかくお腹がすくすく!
で、何故だか”米・ごはん”が食べたくなるのです。そして、おにぎりが美味しい!!
海苔と塩もいいんだなぁ〜♪おにぎりって私の中では、さんかくで海苔付きってイメージだったけれど、
主人の握るおにぎりは、いつも丸くて海苔なし〜。
そして、娘の握るおにぎりも丸に〜笑。みんなにそれぞれ握ってもらったけれど、
娘は”顔つきにする〜”と言って、
のりと梅干しで可愛い男の子と女の子の顔を作ってくれました。おにぎりと実家の母の自家製の”たくわん”(激うま)。
煮物や酢の物お浸しおみそ汁〜etc
お米にはやっぱり和食が合います。
だから、他のお母さん友達に”何食べたらそんなにオッパイ出るの?”
って聞かれたら、”普通の和食〜”って答えてます〜笑。だけど〜食べる量がまたすごい!
”裸の大将”ばりのデカおにぎり2個くらいペロリ〜照。
そうかぁ〜”裸の大将”とあの大きいおにぎり一緒に食べたら、
美味しそうだな〜〜vivaおにぎり〜♪*********************************
お久しぶりです〜。
何とか無事出産を終えて、帰ってまいりましたぁ。
入院中私に代わって更新してくれていた主人に
感謝しつつ、選手交代宣言したいと思いま〜す☆++++
出産‥
妊娠中、順調に週数を重ねていった人には、
想像もつかないような妊婦さん達が、産科病棟には入院して
るんですよぅ。私だって、一般に言われてるように、妊娠中はよく動いて
健康的に!って思ってましたけど、初期からトラブル続きで、
”安静に!”って。
いわゆる安定期に入っても、入院を余儀なくされて、また
”安静に!”〜汗。入院中は24時間持続点滴なので、入院が長くなると、差し替えも多く
なるし、血管が弱くなるしで、腕は針の穴だらけ・色が青や黄色に
なるわで、すごい事に〜涙。
でもそんな頑張ってる腕を、みんなは”勲章”と呼んでいました。大部屋にいた時は、そうは言ってもまだまだのんきでよかったのですが、
私は〜そのうち満月・新月とお腹が張りまくり、いよいよ早産の危険性もあり、
”母胎集中治療室”なる所へ移動〜。
ここでも張りはおさまらず、お腹に圧がかからないように、
横になりながらの食事・歯磨きetc、起きあがるのは唯一
車椅子で連れて行って貰うトイレのみ〜涙。
ここでは、シャワーも入れず、重々しい機械が登場し、寝ながらの洗髪も
体験しました〜。自分でいくら頑張ったところでどうすることも出来ない不安から、
正直、ひとりトイレで泣いた事も多々ありました。だけど、どんな風に思ったってなるようにしかならないし、
色んな経験を”辛い事”としてではなく、めったに出来ない
貴重な体験として、”楽しもう”と思って過ごしていたら、
色んな時、色んな人から”ポジティブだね〜〜!”って言われて〜笑。でも私としては驚きだったんです。
だって我が家にはポジティブ・キング(主人)がいて、
私はそうでもないと思っていたから〜大笑。結果的には早産になってしまいましたが、
産まれてきた子供は元気だったし、私としては、完全燃焼、
やるだけのことはやった達成感みたいなものがあって。。そんなお産であったのも‥
いつも笑顔で支えてくれた病院の先生やスタッフの方達のお陰。
いつも励ましてくれた家族や友達のお陰。
心配してくれていた方達のお陰。
明るく待っていてくれた娘のお陰。
仕事の他、家事育児を一手に引き受けてくれた主人のお陰。
そして、母の身体を気遣って早く生まれてきてくれたであろう息子〜
すべてに感謝感謝です。。
+++++安静期間が長かった事もあり、体力が快復するまで、
時間がかかりそうですが〜汗、地味〜に更新続けたいと思いますので、
よかったらまたまたお付き合い頂けたら嬉しいです♪主人も更新するの楽しかったみたいで、”つむじ風通信”なるものを
計画中みたいですよ〜。そちらもお楽しみに♪
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先日、札幌に初雪が降りました。今日もちらちら来てましたね。
なんでも、40数年ぶりの遅い初雪だそうです。今時期が一番寒く感じます。ついこの間まで暖かかった分、
このところの寒さが身にしみますね。なんだか憂鬱な気持ちに‥しかし、工房には強い味方、薪ストーブがあります。しかも今年は
近くの家具屋さんからいらなくなった薪ストーブをもらって
今までの薪ストーブよりいっぱい薪をくべられるのです。今までの薪ストーブは、すごいレトロなやつで、工房に来る人皆さん
口を揃えて「これいい!!」と言ってくれるのですが、
ストーブとしての機能より、オーブンとしての機能がメインなので、
暖房としては、ちょっと心持たなかったんですよね。
でも、鍋をやったり、焼きいもやったり、大活躍なんですけど。
*最高!の薪ストーブ*今年は、料理用と、暖房用の二刀流で楽しく冬を乗り切ろうと思います。
でも、問題が‥。
大量に燃やせるので、いい気になって今からボンボン燃やしていると、
肝心の2月、3月に薪が無くなっちゃう可能性が‥! それが心配で、
今、とても寒いんだけど、薪ストーブを焚けないでいます。どこかに要らない廃材、ないですか〜?
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昨日、HTBの「スキップ」というテレビ番組で、
小野ゆうこアナウンサーが、工房でお箸を作る体験をしているところが
放送されました。ご覧になった方もおられるのでは‥。(恥)小野さんは慣れているからいいものの、僕はロケなんて初めてなので、
突然質問されたって困っちゃいますよね〜。後から考えて
「あ〜、もっと気の利いたこと言えば良かった‥。」とか。
でも、良い経験になりました。そうそう、スタジオで小野さんが作った箸ケースから箸置きを
取り出すところで、箸置きがなかなか取れませんでしたね〜(汗)
実はちょっと心配していたんですよね。
作ってすぐは、まだ木が動きやすいので、乳歯入れは一週間くらい
様子を見てから、もう一度調整し直すんだけど、今回はその時間が
なかたものですから。なんて言い訳を‥。
ちょっと緩めに作っておけば良かった〜!!でも今日娘の学芸発表会を見に行ったら、娘のお友達から
「○○パパァ、昨日テレビ出てたでしょ?見たよ〜。」なんて
声をかけられました。嬉しいような、恥ずかしいような。18日にMy箸木工教室を行うので、もしよかったら参加してみて下さい。
小野さんもはまっていましたが、カンナが上手くかかった時の音と感触は
なんとも気持ちの良いものですよ。気持ちよくて削りすぎて、「箸が無くなっちゃうかも〜!!」
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”木育(もくいく)ってご存じですか?
先日の日曜日、娘と札幌芸術の森美術館に行って来ました。
”木のおもちゃワールド2006”が開催されていて、世界の木馬とか、
北海道のメーカーの木のおもちゃが展示されており、大勢の子供を連れた家族が
来て、子ども達は気に入った木馬にまたがって遊んでいました。さて、”木育”ですが、2年前に北海道から発信された言葉なんですよ。
「子供の頃から木を身近に使っていくことを通じて、人と木や森との関わりを
主体的に考えられる、豊かな心を育む」という事だそうです。文章で書くと難しいのですが、子ども達が、ゲームとかじゃなくて、
木で遊び、木で何か作ったりする体験をするということは、心のすみ〜っこの
ところで、地球を感じることのような気がするんです。テレビで、「森が死んでいます。大切にしましょう。」なんて言葉を聞かされたって
ちっとも心に響かないですよね。それより、ちょっと林道に入って、
「毎日遊んでる積み木の木がこの木なんだよ。ナラの木なんだよ。下を見てごらん。
どんぐりが落ちてるよ。」という方が、よっぽど心に残るし、身近なおもちゃと
森がつながると思うんですよね。木育というのは、何も子供に限ったものではなくて、僕たち大人にも十分通じるもの
だと思うんですよね。木工教室を始めて、本当に実感しています。
木工教室に参加してものを作っている時、本当に楽しそうに、夢中なって
作っているんですよね。心が豊かになって、なんだか自然とみんな仲良くなって
しまうんです。
木の持つ魅力、ものが形になっていく魅力が、豊かな心を育んでいるんですね。もっと大きな感動を求めて、本格的な家具(スツール、椅子、テーブルなど)を
作る木工教室もやっていこうと思っていますし、また、赤ちゃんや、子供が
遊べる木のおもちゃも商品として作っていきたいな。と思っています。帰り道、雨が上がった正面に、綺麗な虹がかかっていました。娘が
「そよかぜ通信に載せよう!」と言って、消えてしまう前に慌てて車を止めて
撮影したのですが、上手く撮れませんでしたね‥。*********************************
いよいよ11月に入ってしまいましたねぇ。今日は一段と冷え込みましたね。
札幌は最高気温が10℃いきませんでした。本州はまだ20℃超えているというのに‥今、”My箸”がブームなの、知ってますか?
日本が消費する割り箸は、ほとんどが中国や東南アジアの森林を伐採した木で
作られているんです。国産の間伐材で作るより安いからなんですね。
割り箸を作るだけで年間、北海道と九州を合わせた分くらいの森が伐採
されているんですって。割り箸のほとんどが一回使われて捨てられていくんですから
森がどれほどあったって足りるわけがないですよね。そこで身近な、小さな事から環境のことを考えよう!という運動の1つが
”My箸”なんです。箸を携帯し外食時に割り箸を使わない。という運動です。実は前から気になっていたのですが、残念ながら実行出来ていなかったんですね。
先日、HTB(北海道テレビ放送)の方から
「うちのアナウンサーの小野ゆうこという者がMy箸を作る体験をさせてもらえない
でしょうか?」というお電話を頂きました。北海道では、「おのゆう」と親しまれ
ているとても綺麗なアナウンサーで、箸うんぬん無しに了解してしましました。電話が来てから撮影まで一週間もなかったので、あわてて試作して、準備をし、
今日の撮影を迎えました。最初は緊張してなかったのですが、いざ小型のマイクとかを着けてもらったりすると
なんだか緊張してきて、もともと滑舌の良い方ではないので、
「どもったらどうしよう、手が震えてカンナが上手くかからなかったらどうしよう‥」
など心配してしまいましたが、スタッフの方が気を使って下さったり、小野ゆうこさん
も気軽に話しかけてくれて、撮影が始まると、とても楽しい雰囲気で進めることが
出来ました。これを機会に今日から僕も自作の”My箸”を持ち歩いて、環境問題に対して、小さな、
でも前向きな一歩を踏み出そうと思いました。11月11日(土)のお昼12時からHTBの「スキップ」という番組で放送される予定
なので北海道にお住まいの方、もし良かったら見て下さい。また、11月18日(土)に、”MY箸作り木工教室”を開催する予定なので、
興味のある方、地球を守るための第一歩を踏み出したい思った方、是非ご参加下さい。
詳細は近いうちにUPします。それにしてもやっぱりかわいかったなぁ。おのゆうさん!
やっぱり緊張していて一緒に写真撮るの、忘れてしまった‥(涙)
札幌のすぐ隣の田舎町、田園風景ど真ん中の小学校
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