子供たちの木工体験プロジェクトとは?
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・会社の組織を作る
・森林体験から商品の企画から販売まで、
自分たちで考えて、自分たちで決めて、
自分たちで行動する。
・利益を出して、お給料をもらう。
・働く意味を考える。
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プログラムの流れ (全日程6日間)
【1日目】
8/1(金)
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会社を作る
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4〜5人のグループで、
一つの会社を作る |
・社長、営業部長、企画部長、工場長
などを決める
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森林体験
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道民の森探索
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・自分たちの回りの環境の中での、
森や木の役割を知る
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製材工場見学
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・森から切り出された木が、家具とし
て使えるように、製材、乾燥される
過程を見学。
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企画・設計
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家具屋さんにやって来た木で、何を作って、売るかを検討。設計。
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・製作、販売する商品のコンセプト、
デザインを決め、原価、製作工程、
販売方法など、様々なことを、自分
達の社内で考え、決定する。
・原価計算、売上げ予想などを考えな
がら、利益を予想。
・自分たちの給料も決める。(もちろ
ん、「給料先にありき」で考えて
も良し!)
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製作
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自分たちで企画、デザインしたものを、自分たちで実際に製作 |
・可能な限り自分たちで頑張って製作
する。
・危険な機械加工は、旅する木の
スタッフが行う |
8/10(日) |
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完成させる |
・完成したら、みんなでお祝い。
旅する木好例の『お餅つき大会』♪ |
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販売
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『食べるたいせつフェスティバル in 札幌』イベント会場にて、
販売。 |
・つどーむで行われる、coop札幌の
イベント『食べるたいせつフェス
ティバル』会場にて、自分達で販売
・はたして売れるのか?売れないの
か?売れなかった時、値引きなどを
するのか?など、自分の会社として
方針を決定
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給料受給
&
反省会
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利益が出たら、給料をもらう。 |
・売上げからそれまでにかかった経費
を差し引いて、利益を確定。
・その利益を会社として社員に分配。
・果たして、最初に設定した給料がも
らえるのか?半分になるのか?はた
また赤字か?
・これらの経験を振り返って、仕事を
してくれている両親のこと、そし
て、”働く”ことの意味を考える。
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詳細について
・日程 2014年8月1日(金)〜8月10日(日)(各日程は『プログラムの流れ』記載)
・時間 午前9時〜午後6時頃の予定
・場所 家具工房旅する木
札幌方面からJRで来る場合、8時40分石狩当別駅着。送迎します。
・販売日 2014年9月27日(土)
coopさっぽろ主催、『食べるたいせつフェスティバル(札幌)』にて。
・場所 つどーむ(札幌市東区栄町885-1)
・時間 午前10時〜午後4時(要確認)
販売、片付けの後、『給料受給&反省会』
・参加対象 小学高学年(5〜6年生)〜 中学生 、 男女問わず(女の子も是非)
・参加費 30,000円/1人 (全6日間にて)
・定員 10名(定員になり次第、応募を締め切ります)
・要予約 メールにて受け賜ります。
件名「子供木工体験プロジェクト」と記載して、
参加者の お名前
年齢
性別
住所
交通手段
保護者の お名前
連絡のとれるお電話番号
をご連絡下さい。2、3日中に必ず返事をします。
※ 7月21日(日)〜25日(金)まで留守にするので、返信が出来ません。
ご質問等はその前までにお願い致します。
e-mail kagu@tabisuruki.com
・応募締め切り
7月29日(火)まで。
週末、家でグタグタしているお父さん、本当は会社ではバリバリ働いているのに、子供には伝わっていなか
たり、「お小遣いちょうだい!」って言われて渡す数千円を稼ぐのに、どれくらい大変なのだろうか、
自分の時間と気持ちの大部分を費やしている”仕事している時間とその時の気持ち”の意味など、子供たちは
理解することなく成長し、そしていつの間にか自分も社会に放り出され、それからそのことを考えさせられ
る。ということがあるんじゃないかと思います。
子供の頃、自分で考えて、働いて、その仕事を喜んでもらって、お金をもらう。こんなことを実際に体験
する機会をもった子供の将来に、僕は何かを期待してしまいます。
”お金を稼ぐ”ことの大変さと、それをしてくれているお父さん、お母さんへの感謝、自分のした仕事を
人が喜んでくれる嬉しさ、そしてその結果頂くお金のありがたさ。そんなことを、この【こども達の木工職業
体験プロジェクト】で感じてもらえたらいいなぁ。と思い、企画しました。
僕は”木”を通してしか、このことを伝えることが出来ません。その木を通して、1次産業から3次産業まで
を経験してもらい、その子供の将来の職業の選択の際に、心のどこかに、”あの時の経験”として残っていて
参考になってくれれば嬉しいです。